【鶴間公園は充実の遊具が魅力!】グランベリーパーク南町田すぐそばで子連れが楽しむ3つの秘訣

鶴間公園すぐそばのスヌーピーミュージアム

「南町田グランベリーパークの近くで、子どもが思いっきり遊べる公園はないかな?」
「鶴間公園って遊具が充実しているって聞くけど、小さい子でも本当に楽しめる?」

そんなお悩みや疑問をお持ちではありませんか?

グランベリーパーク南町田に隣接する鶴間公園は、まさにそんな願いを叶えてくれる絶好のスポットです。幼児から小学生まで夢中になる大型の複合遊具が豊富にそろっており、年齢問わず楽しむことができます。

この記事では、実際に鶴間公園を訪れた筆者が、子連れで公園を120%満喫するための「3つの秘訣」を、たくさんの写真とともに詳しくご紹介します。

グランベリーパーク南町田公式「子どもが夢中になる遊び」:

子どもが夢中になる遊び場|グランベリーパーク
親子のコミュニケーションタイムが充実する、子どもと一緒にのびのび遊べる施設や空間をご紹介いたします。

【秘訣1】年齢別に遊び尽くす!鶴間公園の充実の遊具エリア徹底解説

鶴間公園の最大の魅力は、なんといってもその充実した遊具エリアにあります。子どもたちの適齢に合わせて遊具エリアが分かれているため、安心して遊ぶことができます。それぞれのエリアが持つ特色を知ることで、お子様にぴったりの遊び方がきっと見つかるはずです。

鶴間公園公式サイト:

鶴間公園【公式】|町田市
町田市にある鶴間公園の公式サイトになります。エリア情報や各種イベント情報を配信しています。

【森のあそびば】小学生も大興奮!スリル満点の大型アスレチック遊具

まずご紹介するのは、公園のメインエリアともいえる活気あふれる「森のあそびば」です。ここには、子どもたちの冒険心を強くくすぐる、ダイナミックな大型遊具が2つ設置されています。一つは、複雑に張り巡らされたロープでできたトンネルやネットを、手足を使って登っていく全身運動タイプのアスレチック遊具です。下の子と一緒に私も挑戦してみた(させられた)のですが、見た目以上に本格的で、大人でもなかなかのハードさを感じました。楽しんでくれているのですが、何回も繰り返し呼ばれるのは勘弁してほしいです。

もう一つは、大きな滑り台が一体となった複合遊具です。この遊具の面白いところは、滑り台にたどり着くまでの登り方が一つではない点にあります。上の子と変わり鬼?という遊びをしたのですが追いかける側と逃げる側で違うルートを選ぶなど、飽きることなく子どもも私も楽しめました。私が小さい頃は変わり鬼という遊びはやったことはありません。地方特有の遊びでしょうか。

他にも、小規模なアスレチック遊具もありましたよ。

【星のあそびば】幼児も安心!よちよち歩きでも楽しめる遊具広場

「森のあそびば」の活気から少し歩いた隣には、「星のあそびば」があり、まだ大きな遊具での遊びが難しい幼児が、安心して遊べるように設計されたエリアです。高さが抑えられた可愛らしい滑り台や、ゆっくり揺れるブランコ、そして子どもたちが大好きな砂場があります。年齢の違うご兄弟がいるご家庭でも、それぞれのエリアがすぐ近くにあるため、大人は両方の様子を見守りやすく、家族みんなが快適に過ごせるのが嬉しいポイントかと思います。

パパ・ママに嬉しい!休憩できるベンチも多数

子どもたちが無邪気に遊んでいる間、大人は少し腰を下ろして休憩したいですよね。鶴間公園はその点も抜かりなく、適度な間隔でベンチが多数設置されています。遊びに夢中な子どもと、それを見守りながらほっと一息つく親、その両方にとって快適な時間が流れる空間設計は、本当に有難いと感じました。また、大きなピクニック広場もあり、キャッチボールやサッカーを楽しむ親子もいらっしゃいました。

【秘訣2】雨の日でも大丈夫!屋内施設「南町田子どもクラブつみき」を賢く利用

せっかく計画した公園へのお出かけ、当日の天気が心配になることもありますよね。私たちが訪れた日も、まさにその典型で、楽しく遊んでいた途中から残念ながら小雨が降り始めてしまいました。しかし、グランベリーパーク南町田と直結している鶴間公園なら、そんな時でもまったく心配無用です。

つみき公式サイト:

南町田子どもクラブ「つみき」|まちだ子育てサイト
町田市内唯一の民設民営の子どもクラブです。 所在地:〒194-0004 東京都町田市鶴間3-1-4 パークライフ棟 電話:042-850-6035 ファックス:042-850-6034 開館時間:午前10時から午後6時まで 休館日:木曜日(...

無料で遊べる!「南町田子どもクラブつみき」の魅力

グランベリーパークの施設内に設けられている「南町田子どもクラブつみき」は、天候が悪い日の強い味方です。しかも、なんと無料で利用することができます。単なる雨宿りの場所としてだけでなく、夏の厳しい暑さを避けるための休憩場所としても最適です。この施設の存在を知っているだけで、お出かけプランの安心感が格段にアップし、天候に左右されずに一日を満喫する計画が立てられます。

乳幼児向けエリアのご紹介

「つみき」の魅力は、その内部が年齢に応じてエリア分けされている点にもあります。施設の中は、主に小学生が体を動かして遊べるアクティブなエリア(卓球台などが置かれている)と、乳幼児が安全に過ごせるエリアに分かれています。乳幼児エリアには、子どもたちが大好きなウルトラマンの人形やおままごとセットといったおもちゃが豊富に用意されており、幼稚園くらいの子どもたちが大喜びすること間違いなしです。安全に配慮されたクッション性の高い床の上で、ハイハイするような小さなお子さんも安心して遊ばせることができます。また、混雑時には0歳児が優先的に使いましょうという決まりもあり、運営の配慮が随所に感じられ、子育て世帯への優しさに満ちた空間でした。

【秘訣3】買い物も食事も!グランベリーパークと合わせて一日中楽しむコツ

鶴間公園のもう一つの大きなベネフィットは、幅広い世代に人気の大型アウトレットモール「グランベリーパーク南町田」に隣接しているという立地の良さです。公園で思いっきり体を動かして遊んだ後は、そのままスムーズにショッピングや食事の時間へと移行できます。全体マップをつけておきますので、ぜひご参照を。画像左が駅、画像下側が鶴間公園方面です。

子連れに優しいフードコートとおすすめのお店

グランベリーパークのフードコートは、子連れファミリーにとって非常に心強いラインナップが魅力です。特に、子どもが大好きなメニューの代表格かつコスパの神である「丸亀製麺」が入っているため、食事の場所に困ることはまずありません。また、食事だけでなく、クレーンゲームなどが楽しめるアミューズメント施設「GiGO」もあるので、子どもたちを飽きさせません。我が家では、公園と「つみき」でたっぷり遊んだ後、帰りに「PANDA EXPRESS」で夕食をテイクアウトするというのが、定番コースになりました。

アクセス方法(電車・車)と賢い駐車場活用術

このエリアの魅力は、アクセスの非常に便利な点にも集約されています。まず電車の場合、東急田園都市線の「南町田グランベリーパーク駅」に文字通り直結しております。

一方、車で訪れる場合は、駐車場の利用料金を賢く活用するのが快適に過ごすための重要なポイントです。平日に訪れるのであれば、最初の2時間が無料で施設内で2,000円以上の買い物をすれば、無料時間がプラス1時間延長されます。幼稚園が終わった後など、少しだけ遊びたいという時にも気軽に利用できるのが魅力です。休日は最初の1時間が無料でしたが、25年12月1日より無料サービスは無くなります。代わりに全日対象に「1万円以上」で2時間無料だったサービスが「5000円以上」へと緩和されます。休日でも日用品+ランチで駐車場が2時間無料になるのは、利用しやすくなるとも言えますね。

混雑も予想されるため、アウトレットでの買い物や食事の計画と組み合わせて駐車サービスを受けながら、時間を気にせずゆっくりと楽しむのがおすすめです。

営業時間&アクセス:

営業時間・アクセス|グランベリーパーク
グランベリーパークの営業時間・アクセス情報をご覧いただけます。地図や駐車場、駐輪場のご案内をしています。

駐車場サービス一部改定のお知らせ(25年12月1日より):

駐車場サービス一部改訂のお知らせ|イベント|グランベリーパーク
グランベリーパーク『駐車場サービス一部改訂のお知らせ』の情報をご覧いただけます。

まとめ:鶴間公園は子連れファミリーの最強スポット!

2019年の大規模な再開発を経てリニューアルされ、驚くほど綺麗で遊びやすくなった鶴間公園。その魅力は、子どもたちが夢中になる充実した遊具だけにとどまりません。人気商業施設であるグランベリーパーク南町田と見事に連携することで、天候に左右されることなく、食事や買い物まで含めて一日中楽しむことができます。

もはや10年以上前の話ですが、筆者が学生時代に知っていた「グランベリーモール」の頃の記憶とは全く異なる、洗練され、そして何よりもファミリーに優しい温かい場所に生まれ変わっていました。「次に子どもをどこに連れて行こうか」と悩んでいるすべてのパパ・ママに、お勧めしたい場所です。

GIGO前のライトアップされたクリスマスツリー
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