【動物x公園 首都圏】安くて大満足!子連れも大人も楽しめるおすすめスポット

「今度の週末、どこかに出かけたいけど、子供も大人も楽しめて、しかもお財布に優しい場所はないかな?」そんなお悩みをお持ちではありませんか?首都圏には、動物とふれあえる魅力的な公園がたくさんありますが、「子供がすぐに飽きてしまわないか心配…」といった不安を感じる方も多いでしょう。

ご安心ください。首都圏には、一日中いても飽きないほど充実した「動物とふれあえる公園」が実はたくさん存在するのです。

この記事では、そんなお悩みを解決するため、首都圏にある数多くの「動物x公園」の中から、コスパ満足度の高い、子連れも大人も一緒に楽しめるおすすめのスポットを厳選してご紹介します。

首都圏で発見!安くて楽しい【動物x公園】おすすめスポット2選

それでは早速、子連れのお出かけにぴったりな、安くて楽しい「動物x公園」を2つご紹介します。どちらも大人も子供も大満足間違いなしの、とっておきのスポットです。それぞれの施設の魅力や楽しみ方のポイントを詳しく見ていきましょう。

よこはま動物園ズーラシア:動物も公園も!一日中遊べる楽園

まずご紹介するのは、横浜市旭区にある「よこはま動物園ズーラシア」です。ここは単なる動物園ではありません。広大な敷地に世界中の気候帯が再現され、動物たちがのびのびと暮らす姿を見ることができます。まるで一日で世界旅行をしているかのような、壮大なスケール感が魅力のスポットです。

ズーラシアの魅力①:料金とお得情報

これほど充実した施設でありながら、ズーラシアの魅力はなんといってもその利用しやすい料金設定にあります。大人の入場料は1人800円、一日中停められる駐車場も1000円と非常にリーズナブルです。さらに驚くべきは、未就学のお子さんはいつでも入場無料で、なんと高校生までの学生さんは毎週土曜日が無料になるという大盤振る舞い。家計に優しいだけでなく、入口では無料で小さなフォトプリントを撮影してくれる嬉しいサービスもあり、家族の思い出作りをしっかりとサポートしてくれます。

ズーラシアの魅力②:世界中の動物たちと出会える

園内に一歩足を踏み入れると、まず巨大なインド象が悠然と出迎えてくれます。その圧倒的な大きさと迫力に、子供たちはもちろん大人も思わず息をのむことでしょう。ズーラシアという名前は、動物園を示す「ZOO」と「ユーラシア大陸」を掛け合わせて命名されたそうで、その名の通りアジアの熱帯林からアフリカのサバンナまで、様々な地域の動物たちに出会えます。ホッキョクグマやライオン、シマウマといった定番の人気動物はもちろん、愛らしい姿で人気のカワウソやレッサーパンダ、そして大空を舞う雄大な鷲といった鳥類まで、多種多様な生き物たちの生態をじっくりと観察することができます。筆者のお気に入りは哀愁漂うチベットモンキーでした。

ズーラシアの魅力③:子供の体力発散に!充実の公園エリア

動物を見るだけでは有り余るエネルギーを発散しきれない、元気いっぱいのお子さんにもズーラシアは最高の場所です。動物たちの展示ゾーンの合間には、なんと園内にアスレチック型の公園が3ヶ所も設けられています。動物観察に少し疲れたら公園で思いっきり体を動かす、というようにメリハリをつけて一日を過ごせるため、お子さんが途中で飽きてしまう心配もありません。そして親にとって嬉しいのは、各公園スポットには必ずベンチが設置されていること。子供たちが夢中で遊ぶ姿を見守りながら、大人は木陰でほっと一息つくことができます。

わくわく広場

サバンナの遊び場

みんなの原っぱ

ズーラシアの魅力④:広い園内も安心!移動のコツと休憩ポイント

非常に広大な園内は、全てのゾーンをじっくり見て回るとおおよそ1時間半ほどかかります。そのため、計画的に休憩を挟むことが最後まで楽しむための大切なポイントになります。お弁当を持参してピクニック気分で楽しむのも素敵ですし、園内に複数ある飲食スペースを活用するのも良いでしょう。また、正門から一番奥の北門まで歩き通した後、帰りは園内バス(有料)を利用して正門まで楽に戻ってくることが可能です。小さなお子さん連れや歩き疲れてしまった時でも、このバスがあると思えば心強いですね。同じ横浜市内には入園料無料の野毛山動物園もありますが、見られる動物の種類の豊富さや、子供が思いきり遊べる遊具広場の規模を考えると、一日かけてたっぷり満喫したいファミリーにはズーラシアが断然おすすめです。

東京競馬場:馬の迫力と遊び場に大人も子供も大興奮!

次にご紹介するのは、少し意外な穴場スポットかもしれません。府中市にある「東京競馬場」です。「競馬場」と聞くと、大人のための場所というイメージが強いかもしれませんが、現在の競馬場は驚くほど進化しており、実は子連れで一日中楽しめる最高の公園でもあるのです。

東京競馬場の魅力①:ワンコイン以下で楽しめる非日常体験

まず驚くのはその入場料の安さです。大人はたったの200円、そして15歳未満の子供はなんと無料。ワンコインでお釣りがくる価格で、日常では決して味わえない興奮と感動を体験できます。特に、レース前の競走馬が周回する「パドック」では、これから戦いに挑む馬たちの鍛え上げられた美しい筋肉や真剣な眼差しを間近で見ることができ、その凛とした姿に大人も子供も思わず見入ってしまいます。

東京競馬場の魅力②:競馬だけじゃない!子供が夢中になる遊び場

最近のCMでもクリーンで開かれたイメージが打ち出されていますが、その言葉通り、場内には子供たちが夢中になる遊び場が非常に充実しています。「Kids Garden」と名付けられたエリアには大型の遊具が設置されており、小学生以上のお子さんであれば人気の「ふわふわドーム」で思いきり飛び跳ねて遊ぶことも可能です。子供たちが遊びに熱中している間に、大人は少しだけレースの予想に興じる、といった他の公園ではできないユニークな時間の使い方ができるのも、東京競馬場ならではの魅力と言えるでしょう。

東京競馬場の魅力③:家族でドキドキ!競馬デビュー体験談

せっかく競馬場に来たのなら、ぜひ家族でレース観戦を楽しんでみてください。屈強な馬たちが地響きを立てながら目の前のコースを駆け抜けていく音と振動は、テレビの画面越しでは決して味わうことのできない、圧倒的な大迫力です。家族で応援する馬を決めて「がんばれー!」と声を張り上げる体験は、きっと忘れられない思い出になるはずです。運良く自分たちが応援した馬が勝てば、その喜びもひとしおでしょう。ただし、その轟音とスピードに小さな子は少し驚いてしまうかもしれないので、優しく声をかけながら見守ってあげてください。我が家も挑戦しましたが、なんと娘の選んだ馬が複勝であたり。私の3連複軸1頭流しがすべて外れてしまいましたが、娘のおかげでなんとか欠損を少なくすることができました。わが娘よ、ありがとうございます。

アクセスと注意点

競馬場とは思えないほど施設全体が清潔に保たれており、飲食店もバラエティ豊かに揃っているので、一日中快適に過ごすことができます。ただし、車で向かう際には少し注意が必要です。比較的大きなレースではない日でも、昼過ぎには競馬場の駐車場が満車になってしまうことがあります。車での来場を計画しているならば、午前中の早い時間帯に到着することをおすすめします。G1などの大きなレースが開催される日は、公共交通機関を利用する方が無難でしょう。そして最後に大切な注意点。入場料は非常に安いですが、ターフを駆ける馬に夢中になりすぎて、お財布の中身まで駆けていってしまわないように、くれぐれもご注意ください。素寒貧になります。

まとめ:次の週末は首都圏の「動物x公園」で決まり!

今回は、首都圏にある「安くて、子連れも大人も共に楽しめる」おすすめの【動物x公園】スポットを2つ、厳選してご紹介しました。

多種多様な動物たちの世界に浸りながら、本格的な公園アスレチックでも思いきり遊びたいなら「よこはま動物園ズーラシア」が最適です。

一方で、他では決して味わえない本物の迫力と興奮を体験し、充実した遊び場で子供を遊ばせたいなら「東京競馬場」が素晴らしい選択肢となるでしょう。

どちらのスポットも、お財布に優しく、家族みんなの最高の笑顔が見られること間違いありません。次の週末のお出かけ先に、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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