横浜市都筑区にある東方公園について、「どんな遊具があるの？」「駐車場はあるのかな？」「子どもと一緒に楽しめるかな？」といった疑問をお持ちではありませんか？
この記事を読めば、東方公園の遊具や駐車場の情報をはじめ、お出かけ前に知っておきたいポイントをご紹介！
本記事では、実際に東方公園を訪れた筆者が、子どもが楽しめる遊具の詳細から駐車場の有無、そして快適に過ごすための秘訣まで、3つのポイントに絞って詳しく解説します。
東方公園（横浜市都筑区）の遊具を徹底紹介！スリル満点のロング滑り台も
東方公園の最大の魅力は、子どもたちの年齢や体力に合わせて楽しめる、多彩な遊具が揃っている点です。園内は活気あふれるメインの遊具エリアと、小さなお子様が安心して過ごせるエリアに分かれており、誰もが満足できる工夫が凝らされています。
メインの遊具エリア
公園の奥に進むと、メインエリアが広がっています。大型公園には適いませんが、体を思いっきり使って挑戦できる、中型の遊具が子どもたちを待っています。
この公園のシンボルとも言えるのが、丘の斜面を利用して作られたロング滑り台です。横浜市内の有名な「四季の森公園」にある巨大な滑り台と比較すると規模は小さいものの、そのスリルは決して劣りません。滑り始めるとぐんぐん加速し、筆者の子ども何回滑るのだというほど繰り返し遊んでいました。ただし、勢いがつくため、終点での着地には少し注意が必要です。油断していると、バランスを崩して顔中が土だらけ、なんていう微笑ましいハプニングも。特に小さなお子さんが滑る際は、大人が下でしっかりと見守ってあげると安心です。
子どもは坂を上って体力消耗、親は楽ちんに見守れるのが筆者的には高評価です。ロング滑り台のすぐ隣には、網目状に張り巡らされたロープをよじ登っていくジャングルジムがあり、バランス感覚と腕の力が試されます。さらに、滑り台やロープでできた登り壁が一体となった複合遊具もあり、中規模公園としては満足できる遊具のラインナップです。どのように登り、どのように滑り降りるか、子ども自身がルートを考えながら遊ぶ姿は微笑ましいです。
小さいお子様向け遊具エリアも充実
「うちの子には、まだ大きな遊具は早いかもしれない」と感じる保護者の方もご安心ください。東方公園には、幼児が安全に楽しめるよう配慮された、小規模な遊具エリアが2箇所も設けられています。
メインのロング滑り台があるエリアからすぐの場所に、小さな子ども向けの遊具が集まった一角があります。兄や姉が大きな遊具に夢中になっている間、下の子はここで小さな滑り台を楽しんだりできます。
もう一箇所は、公園の反対側、多目的広場に近い場所にあります。こちらにはブランコなどが設置されており、メインエリアの賑わいから少し離れて、落ち着いた雰囲気の中で遊ぶことができます。
東方公園の駐車場は？アクセス方法を解説
公園へのお出かけで最も気になる点の一つが、駐車場の有無ではないでしょうか。特に、小さな子ども連れや荷物が多い場合は、車でのアクセスが便利です。
公式駐車場はない？でも駐車スペースらしき場所も
東方公園には、はっきりと「公園利用者駐車場」と明示された公式の駐車場はありません。しかし、公園の目の前にある農場の隣に、車を数台停めることができる暗黙のスペースが存在します。週末になると、多目的広場で練習する少年野球チームの送迎に来た保護者の方々が日常的に利用しており、公園利用者のための事実上の駐車スペースとして機能しています。
東方公園を120%楽しむ！ピクニックや混雑状況
遊具やアクセス方法を押さえたら、次は公園での時間をより豊かにするためのヒントをご紹介します。
広場でボール遊びやピクニックも楽しめる
ロング滑り台を滑り降りた先には、開放感あふれる広場が広がっています。ここでは、柔らかいボールでキャッチボールをしたり、バドミントンを楽しんだりと、自由に体を動かすことができます。また、園内には木陰が心地よいピクニックに最適なスペースもあります。お弁当やシートを持参して、青空の下でランチタイムを過ごせば、特別な休日になること間違いありません。
週末の混雑状況とおすすめの利用シーン
この公園の特筆すべき点は、そこそこ充実した設備にもかかわらず、週末でも人でごった返すような混雑が少ないことです。「今日は遠出するほどの元気はないけれど、子どもを少し遊ばせたい」そんな風に思う休日に、東方公園は最適の選択肢となります。特に、午前中だけ集中して子どもを遊ばせたい時など、気軽に立ち寄れるのが大きな魅力です。気負わずにふらっと訪れて、のんびりとした時間を過ごすには最高の場所と言えるでしょう。
まとめ：東方公園は横浜市都筑区で気軽に遊べる穴場スポット！
この記事では、横浜市都筑区に位置する東方公園の魅力を、遊具、駐車場、そしてより楽しむためのポイントという3つの観点からご紹介しました。週末でも過度に混雑しないという、まさに穴場的な存在です。次の休日にどこへ行こうか迷ったら、ぜひ東方公園を選択肢の一つに加えて、家族で素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
